・はじめての方へ
そもそも自然形体療法って??
痛み、症状の原因から解決する施術方法です。
自然な身体の動きを利用して、正常な状態へと導きます。ボキボキ・ゴリゴリといった痛みが出そうな事は一切しません。 完全無痛です。
症状の原因により手法が異なり、最も適した手法で施術します。
軽く触れる(静圧)、揺らす(捻転)、さする(指撫法)ことで、自律神経(脳)に働きかけ、緊張や歪みを解消していき、患者さん自身の回復力を引き出します。
施術中、多くの患者さんが眠られるほど心地良いものです。
ですので、小さなお子様からご高齢の方までが安心して受けられる事が出来ます。
身体に危険や危害を加えず、傷付けず、痛み・苦痛も与えず、その場で短時間で改善させる。
これが施術の理念です。
ちょっとわかりやすく例を!
わかりやすい例を!
【花粉症】 皆様一度は聞いたことはありますよね?
花粉症って本当に花粉が原因なのでしょうか?
もし花粉が原因で発症するなら日本人全員が花粉症にかかってしまうはずですが、事実はそうではありません。
それは花粉が原因ではなく、誘因にすぎないので、原因が無い人は花粉を浴びても何の問題も起こらないのです。
自然形体療法は、この原因を解明した上で、身体にキッカケを与える施術を行っていく為効果が期待できるのです。
その他にもほとんどの症状は必ずといっていいほど原因があるのです。
オスグッド病(成長痛)の本当の痛みの原因
次は当院が主にメインで行なっているスポーツ障害、オスグッド病の説明です。
一般にオスグッド病(成長痛)になるのは、野球、サッカー、バレー、バスケット、陸上などのスポーツをやっている小学生や中学生の子供に多い膝の痛みです。 成長期になるため、成長痛とも言われています。
成長期だから痛いのは仕方がない??
成長期が終わるのを待つまで我慢してください??
このような事をお聞きになった、又は言われた方もいらっしゃるんではないでしょうか?
でも本当は、そんなことないんです!
確かに成長痛は成長期の段階で筋肉の発達が追い付かず、その間の激しい運動等で痛めてしまうケースもあります。
しかし成長痛と言うならば皆、成長段階で激しい運動をすれば痛みが出るはずです。
でもそんな事はありません。 痛みが出る子は必ず何かしらの原因があるのです。
オスグッド病は、大腿(太もも)及び下腿(スネやふくらはぎ)、膝周辺の筋肉の疲労、緊張、癒着が原因で筋肉に引っ張られ関節がズレる。
また、緊張や癒着によって膝蓋靭帯が常に圧迫されることで剥離を起こし、裂けた状態になるため膝を屈伸したりジャンプしたりした時に痛みが出てしまう。
自然形体療法では、独自の手法で裂けた膝蓋靭帯を回復させ、関節のズレも動作転位という手法で痛みがなくなります。
また、自己療法で自分で回復させる方法を教えています。
自宅、学校、どこでも出来ますので回復が早く、痛みが無くなった後は、予防にもなります。
実際に施術を受けられて、早期に競技に復帰されている子はたくさんおられるのです。
その他のスポーツ障害、その他の身体の不調にも必ずといっていいほど原因があります。
一生に一度の大切な時期に思いっきりプレーさせてあげたい。挑戦させてあげたい。
ただただ、その思いです。
最後に。 スポーツ障害専門だから他の症状はみてくれないんですか? とよく聞かれますが、そんなことはありません。
その他の症状にももちろん効果が期待できる手法はたくさんあります。
スポーツ障害のお客様の他にも身体の不調で施術を受けにこられる方はたくさんおられますので安心してください。
お悩みの方はまず、ご相談ください。